ドッコイセ光委員会dokkoisehikari-2021

「効率と能率」

 

こんにちわ!

今日は少し真面目なお話しでーす。

これまで脈々と事業が受け継がれるドッコイセ委員会では

他の委員会と比較しても少し規模の大きい事業をここ数年担っています。その目的は「子どもたちの為に」のマインドが大前提に

強く青年部内全体で共有しています

そこで求められるのは「効率」ではなく「能率」になってきます

青年部会員はみな本業の仕事がある上でまちの活性化につなげられる青年部活動を続けています。

もちろん青年部活動をしてお給料をもらえるわけではありません。なのでどれだけ人員をかけようと人にかかる経費はまったくのゼロなので「効率をあげる」という言葉の概念は全く当てはまらないのが青年部のクレイジースタンダードなんですね。

これはスカイランタン事業と一緒にやるミニ四駆事業で使うコースに

ミニ四駆を走らせてスカイランタンで使う「糸」を作らせているところの画像です。

「糸」には3種類の高さ設計を考え

8m    12m   16mと分けています

ミニ四駆に「糸」の制作をさせると同時に本番で使うコース設計の改善点を検証する「時間」も並行して作る事ができます。

「糸」はこれまで人力でこれを何百本と用意していましたw去年、一昨年と経験された会員は記憶と体に叩き込まれているはずです。

「腰がめっちゃ痛い」と。

しかし今年は委員長や副委員長が「ミニ四駆にこの糸を作らす事ができたらめちゃめちゃ面白くね?」と言い出した所で実現した

「遊び心」の発想が

1時間あたりに仕上がる仕込み量の成果向上。

結果的に「能率」を劇的にあげました。それらの振り返りも事業後に行います。

福知山商工会議所青年部は、

本当にたくさんのさまざまな業種の仲間が1つの目的にマインドが統一された上で事業をそれぞれ担っています

たくさんのアイデアを受け入れる

柔軟さを培う時間でもあるので

本業に戻った時にも間違いなく

繋がっていきます。

それはすなわち未来を創る力にも

なっていきますもんね。

今回は少し真面目な話しをお届けしましたー✨